IT業界で働くこと20年弱。
今までたくさんのプログラマーに出会ってきた。
超一流プログラマー、できるプログラマー、普通のプログラマー、できないプログラマーと大体4つくらいに分けられる。
※ちなみに超一流プログラマーはGoogleとかにいるのかもしれないけど、そんなとことは縁がないので私が会ってきた中でとにかくすごかった人を超一流としてます。
それぞれの比率は大体こんな感じだと思う。
02%:超一流プログラマー
08%:できるプログラマー
50%:普通のプログラマー
40%:できないプログラマー
そして出会ってきた超一流プログラマーはみんな
・英語ができる
・公式リファレンスをみる
・とにかくコード書く
感じだったんです。
自分の中の整理の意味も込めてそれぞれのプログラマーの共通点をまとめてみました。
超一流プログラマーの共通点
冒頭にも書いたけど、「英語」、「公式リファレンス」、「とにかくコードを書く」の3つ。
英語ができるので、情報を入手するのは英語のページから。
日本語だけと違い英語ができると、入手する情報の早さ、正確さが全然違う。
技術的な記事で日本語が一番先に出ることはなく、基本英語での記事が一番早いです。
Googleにしろ、Microsoftにしろ、オープンソース系にしろ全部英語記事が一番早い。
英語ができれば情報量、情報の早さが格段に違う。
次に公式リファレンスなんかも基本英語。
日本語訳があるとこもたまにあるけど、基本英語ですよね。
英語できる人はちゃんと公式リファレンス見ます。
英語ができない私なんかは、英語のリファレンスを無理やりGoogle翻訳してみるけど、意味をあまり理解できずQiitaとかに頼っちゃう。
公式リファレンス以外だと、結構ウソ情報が多いので超一流プログラマーは必ず公式ふリファレンスを見ますね。
最後にとにかくコード書きます。
できる人って結局、普通の人の何倍も作業してるんですね。
平日、仕事終わった後自宅で。
休日、朝から夜まで。
趣味はプログラム。
みたいな。
本人も楽しんでやってるので、「趣味はプログラム」って言いそうな。
そのくらい普通の人より何倍もコード書いてる。
そりゃ勝てないよって感じです。
できるプログラマーの共通点
頭が良くて、作業量多い人ですね。
周りを見回しても、他と段違いで頭が良く回転が早い人。
その上、作業量も多い。
超一流プログラマーと違って自宅でも四六時中プログラム書くことはないが(それでも普通の人よりは書いてる)、会社では人よりも長く残業してプログラム書いてるタイプ。
普通のプログラマーの共通点
そこそこプログラム好きで自宅でも多少プログラムするタイプ。
プログラムは好きだし、技術的なキャッチアップもするが会社でもそんなに残業しないし、自宅でもたまにプログラム書く程度。
できないプログラマーの共通点
ここまでに書いた共通点が無い人ですね。
ただ共通点を挙げるとしたらこれかな?
・多分、そんなにプログラムが好きじゃない。
・分からないことを調べたり解決するのも好きじゃない。
・仕事でお金もらえるからやってる。
分からないことは人に聞いて解決したり、意味も理解せずどっかからソースコード持ってきてコピペ済ませたり、とりあえず動けばいいや系。
現場によるけど、技術者のレベルが低い現場に行くとこの手の人が結構います。
逆に技術レベルが普通以上だと少数派。
最後に
どうですかね??
超一流と呼ばれるプログラマーの共通点について違う意見があれば教えて欲しいです。
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