みなさん、コウタロウです!!
今日はタイトルについて。
今回の記事
今回の記事は、ローカルPCにDockerでMySQLを立ち上げ、EclipseのプラグインからMySQLへ接続するまでです。
これにWebサーバーが揃えば、Web開発ができますね。
環境作成って結構大変ですけど、Docker使えば簡単に環境を作成することができるのですぐに開発を始めることができます。
今回はまずDBです。
ちなみに「Dockerをまだインストールしてないよ〜」って人は下記の記事をご参考に
※ちなみにMacが対象です。Windowsの方はすいませんがネットで調べてインストールして下さい。
Dockerで公式MySQLを使う
まず、DockerでMySQLを使うには、公式のMySQLを使うのが一番手っ取り早いです。
この記事を見て頂ければわかりますが、わずか1分でMySQLが起動できます。
手っ取り早いですね!!
MySQLのJDBCドライバをダウンロード
次は、ローカルPCからDockerのMySQLに接続するための準備です。
接続するにはドライバが必要なので下記からダウンロードしてください。
※プルダウンは「Platform Independent」を選択してください。
ダウンロードしたZIPを解凍します。
解凍したディレクトリの直下にある「mysql-connector-java-5.1.40-bin.jar」がドライバです。
EclipseのDBViewerプラグインをインストール
次は、EclipseからMySQLへ接続するためにプラグインをインストールします。
Eclipseを起動し、「ヘルプ」->「Eclipseマーケットプレース」を選択。
検索窓に「DBViewer」と打ち込み、実行ボタン押下するとプラグインが表示されるのでこれをインストールして下さい。
MySQLを起動
下記例のように”docker run”でMySQLを起動します。
コマンド:docker run -d -e MYSQL_ROOT_PASSWORD=password -p 127.0.0.1:3306:3306 –name mysql mysql:5.6
解説するとrootのパスワードは”password”でIPアドレス”127.0.0.1″、ポート番号”3306″でMySQLを起動しています。
起動が完了したら、データベースとテーブルを作成します。
作成手順は下記の記事を参考にして下さい。
EclipseからMySQLへ接続
プラグインのインストール、MySQL起動が終わればいよいよ接続です。
「DBVewerPlugin」を右クリックし「登録」を選択します。
「データベース定義名」は任意(好きな名前)をつけて、「ファイルの追加」ボタンを押下し、ダウンロードしたドライバ(mysql-connector-java-5.1.40-bin.jar)を選択し、「次へ」ボタンを押下。
接続情報の設定は以下の通り
※JDBC Driverを「com.mysql.jdbc.Driver」に変更した後、テンプレートに置き換えますか?みたいなダイアログが出てくるのでOKボタンを押下して、下記の情報を入力してください。なぜかコピペだとダメ接続できない。。。
【JDBC Driver】com.mysql.jdbc.Driver
【接続文字列】jdbc:mysql://127.0.0.1:3306/test_mysql
【接続ユーザー】root
【接続パスワード】password
この情報を入力し「テスト接続」ボタンを押下すると、無事「接続に成功しました」と表示されればOKです。「完了」ボタンを押下して下さい。
最後に
如何でしたか?
簡単ですね!!
次は、どこかのタイミングでWebサーバーも含めた手順も公開したいと思います。
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