みなさん、コウタロウです!!
今日はタイトルについて。
「できない」連発
やっぱり、現場が変われば、人も変わる。いろんな人がいますね。
今の開発チームは少し規模が多く、10人弱の体制で開発してるんですが、その内の1人がまあまあな頻度で「できない」を言います。
製造してる画面について、リーダーに対して
「設計書に書いてある実装は技術的に不可能です。」
という会話をよく聞きます。
ただ、自分が知らないことを全て「できない」と言ってるわけではなく、少しは調べた結果、解決策が見つからずに「できない」と言ってるみたい。
本当にできないの?
ただね、近くで会話を聞いてると「できること」が多い!!
たまたま近くで会話してるのが耳に入ってきた時に、「あれ、それできるな」と思い、「それ、〇〇でできますよ」とアドバイスしたことがあった。
それだけだと、記事にするまでも無いんだけど、「できない」を私が聞くと「それ、できる」が多い!
10回中、6回くらいあります。
なので、「できない」が聞こえると、本当にできないの?と疑問に思ってしまいます。
「できない」の原因
今まで何回か、「できない」を連発する人に、調べ方を聞いた結果、原因がわかりました。
そもそも調べる前にできないと決めつけてる
これは意味がわかりません。理由を聞いても納得出来ないことがほとんど
できると思って解決策を調べないと解決策は見つかりません。
少し調べて諦める
Google検索して、1ページ目の1つか、2つの記事を見て諦めるんです。
「早すぎない!」って思い指摘しました。
また、解決策が書いてあるんだけど、やり方が理解できなかったり、情報が少し間違ってるため、こちらの環境でうまくできなかったり。(この場合は、少し変えるだけで上手くいくパターンがほとんど)
本質を理解していないから解決策が思いつかない
これは技術的観点ではないんですが、プログラムの仕様と目的を理解していないので解決策が思いつかないんです。
仕様と目的をしっかり理解していればその目的を達成するために、解決策が2つ、3つあるところを1つしか思いつかず、その1つが技術的に難しく、「できない」と言ってしまう。
他の解決策であれば簡単にできたのに・・・
最後に
と、ここまで記事を書いて思ったんだけど、客観的にみれば自分もガッツリ当てはまります。
リーダーに相談したら、「この方法でできるんじゃない?」と言われ、「そうですね」と言うこともあるので・・・
もっと、怖いのは自分ができないと決めつけ、若い子にも「それ、俺の経験上、できないよ」とエラそうに間違ったことを教えてしまうこと
ヾ(゚д゚;) スッ、スマソ
気をつけます!!
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