みなさん、コウタロウです!!
今日はタイトルについて。
計画で9割決まる
みなさん、定時に帰ってますか?
毎日遅くまで残業してないですか?
私は、繁忙期でなければ定時で帰宅してます
IT業界の繁忙期といえば開発〜結合テスト期間です
今丁度、繁忙期に入ってるため定時とはいきませんが残業は平均1〜2時間です
間違っても3時間も残業するようなことはありません
さて、今の現場の若手から
「なんで毎日、そんなに早く帰れるんですか? タスク多いのに」
と聞かれました
私は、
「毎日のタスクを朝メールで計画してるからだよ」
と自分のしていることを教えてあげたら
「早速やってみます!!」
と元気な答えが返ってきたので他にも困ってる人がいるんじゃないかと思い記事にしました
朝メール
詳細は下記記事の「スケジュールをたてる」を参照して下さい
毎日仕事する前にその日の1日のスケジュールをたてます
9時〜10時は〇〇
10時〜10時30分はXXのように
そして1つ1つのスケジュール(タスク)が完了した段階で時間通りに終わったか?
終らなかったかを記録し、反省します
計画のポイント
まずは習慣化
少しずつ計画の精度を上げる
計画通りいかない場合は、タスクの粒度を上げる(細かいタスク)にする
ポイントは下記の通り
①毎日実施すること
②必ずスケジュール(タスク)毎に振り返ること
1つずつ説明します
①毎日実施すること
まずは毎日実施して下さい
そもそもスケジュールをたてないから仕事が定時に終わらないんです
朝、今日やるタスクをスケジューリングすることでまずは定時に終わるか、終わらないかが判断できます
スケジュールをたてないとその判断すらできないんです
朝、スケジュールをたてた時に、その日の内に終らせるべき仕事が終わらないのであれば、どうすれば終わるか、若しくはリーダーに相談してスケジュールを変えてもらうというアクションをとることができます
このようにスケジュールをたてるだけで、朝の内に普通に仕事して定時に帰れるかどうかを判断することができるんです
②必ずスケジュール(タスク)毎に振り返ること
スケジュールをたて、時間を意識しながら働くだけではまだまだ甘いです
1つずつのタスク終わりにそのタスクについて振り返ることが非常に重要です!
例えば9時〜10時が資料作成だったとしましょう
資料作成が終わった時にそのタスクについて振り返ります
もし、資料作成が10時までに終らなかったら、なぜ終らなかったのかを振り返って考えてみます
・そもそも1時間で終わる量ではなかった?
・1時間で終わると思ったけど、実際に手を動かしたら考える部分が多くて終らなかった
などなど
自分なりに原因を考えます
次に、その原因について、「どうすれば次回は失敗しないのか?」と防止策を検討します
・次は1時間で終われるように工夫できないか?
・そもそも1時間では終わらないから次の見積もり(スケジュール)は2時間にしよう
・同じような資料を2つ別に作成すると2倍の時間がかかるけど、2つ一緒に作成すれば1.5倍の時間で終わるんじゃないか
とかですね
そんなに毎度毎度しっかり振り返らなくてもいいです
数分でいいです
これをタスクの終わる度に繰り返す
このように振り返りを習慣化することで仕事の改善するキッカケが多くなり仕事の質、スピードが向上します
振り返らないと、仕事の質、スピードは向上しません
向上したとしてもものすごく緩やかでしょう
最後に
どうでしょうか?
計画をたてれば、定時に帰れるかどうかの判断が朝の内にできます
また、計画をたて、振り返ることで仕事の質、スピードが向上するので定時に帰りやすくなります
計画をたてず、仕事が終わっても振り返らなかれば、定時で帰ることはできず、仕事に振り回されて疲れ果ててしまいます
最後にもう一度言いますが
計画をたてる
振り返る
です
ちなみに朝メールについては下記の本からの知識です
おもしろ本なのでぜひ読んでみて下さい!!
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