スケジュールをたて、締切を意識すれば仕事は終わる

効率化

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みなさん、コウタロウです!!

 

今日はタイトルについて。

 

  • スケジュールをたてる
  • 締め切りを意識する
  • 最後に
  •  

    仕事が終わらない人の特徴

    前月11月末で案件の契約が終了し今月12月から別の現場に常駐し新たなプロジェクトに参画しています

     

    場所が変わるとメンバーも変わるのでまた新たな気持で働いていますがつくづく色んな人がいるんだなと実感しました

     

    まだ、ほんの数日なんですけど各メンバーの人となり、仕事の仕方が何となく分かってきて、「あっ、この人仕事終わらないな」と感じる人を発見!

     

    言われたことをやらない

    その人は技術力があるとのことで他の人とは違う仕事をしていて、他のメンバーは設計書を作成していたんですがその人は技術検証をしていました

     

    項目は20項目くらいあり、終わらないとのことで半分以上を私と今月参画したもう一人が担当することになりました

     

    初日、その人は「今、***を検証しているけど難しい」と言ってたんだけど

    依頼したリーダーは「あれ、それはやらなくていいよ、やるべき項目は、A、B、C、D」の4つって言ったよね。 エクセルに担当者も書いてあるよね」と

     

    確かに、担当者にその人の名前が書いてありエクセルの背景色も黄色になっている

     

    その人は「あ、そうでしたっけ、はい」と、うつ向いて小さな声で返事をする

    その人は結構なベテランに見える年で間違いなく若手ではなく40後半か50代くらいの人

     

    昨日、私も簡単な確認をお願いするのに口頭で説明してその後、メールして確認事項を依頼したんだけど、何も返事がない

     

    夕方になり「確認をお願いしたメールの件ですけど」と声をかけたら

    その人は「えっ、メールって」との返事・・・

     

    ガックリしながら14時頃のメールですよと言ったら、メールは既読されている

    内容を見て、何のことでしたっけと言われたので、「昼間口頭でお願いした件です」と

    伝えたらその人は「あぁ、確認すればいいんでしたっけ」と。。。

     

    言い訳をする

    言い訳が多い、基本言い訳から始まる

     

    その人のソースを確認したら、ぜんぜん動かない

     

    あれ?動かないなと少し調べて、わからないのでその人に「もらったソースで動かないです」と伝えたら、その人は驚いた顔で「えっなんで?そんなはずないけど」とまるでこっちが悪いみたいな言い方

     

    とにかく動かないと伝えるてその人の環境でやってもらうとやっぱり動かない

     

    その人はぶつぶつ「あの時に動かなくなったのかな」、「もしかして修正したソースの保存忘れたのかな」とか誰に対してなのか? ずっと言い訳している

     

    スケジュール感がない

     多分だよ、本人に直接聞いてないからわからないけど

    傍から見るとスケジュール感があると思わない

     

    3日間で区切られた仕事で20個あるうちの1つか2つしか終わっていないのに進捗会議の時に「進捗がない、けっこう難しい」と一言で終らせる

     

    えっ、終らせる気あるの?って思っちゃう

     

    こんな調子なのでスケジュール感があるとは到底思えない

     

    スケジュールをたてる

    さて、仕事が終わらない人の特徴と私の体験を書いたけど、じゃあどうすれば仕事が終わるのか

     

    それは、仕事が終わらない人と逆のことをすればいい

    言い訳をせず、スケジュールをたてればいい!!

     

    スケジュールはしっかりたてなければなりません

    今日は「Aの仕事を終わらせよう」みたいないい加減なスケジュールではダメです

     

    私が以前読んだ本で紹介されていた朝メールを実践しています

    www.ksakae1216.com

     

    ブログ記事では、紹介していないのでここで紹介します

     

    本では、上司が部下の仕事を管理するための手法ですが私は自分を上司と部下に見立ててやっています

     

    下記が「朝メール」の例です

    ———————–

    09:00-09:30 タスク整理

    09:30-10:30 仕事Aの〇〇

    10:30-12:00 仕事Aの☓☓

    13:00-14:00 仕事Aの△△ 

    ———————–

     

    これを朝計画をたて、一旦メールを保存します

    そして一つ終われば終わったマーク(アスタリスク)を付けます

     

    例えば、「仕事Aの〇〇」が終わった場合

    ———————–

    09:00-09:30 タスク整理*

    09:30-10:30 仕事Aの〇〇*

    10:30-12:00 仕事Aの☓☓

    13:00-14:00 仕事Aの△△ 

    ———————–

     こんな感じ

     

    逆に終らなければ

     

    ———————–

    09:00-09:30 タスク整理*

    09:30-10:30 仕事Aの〇〇*

    10:30-12:00 仕事Aの☓☓

           14時完了(予定より1時間オーバー)

           設計が多く、見積もりミス

    13:00-14:00 仕事Aの△△ 

           14時開始で15時完了

    ———————–

     

    このように実績の時間や終わらない理由などを反省のため書きます

     

    このように一つの仕事を少し細かくタスク分けして時間を意識することが仕事を終わらせるのにとても大切です

     

    締め切りを意識する

     次に、少し根性論ぽくなりますが、「締め切りを意識する」です

     

    みんな自分には結構甘いんですよね

    与えられた仕事は終らせたいのでみんな基本的にスケジュールは余裕めにしてしかも最悪終らなかったら残業すればいいかと思っているはずです

     

    その意識を180度変えて必ず締め切りに終らせるように意識して下さい

    私も正直、死んでも締め切りを守るほど意識してないですが「絶対に残業しない」と心がけながら仕事してます 

     

    仕事の締め切りを意識するだけで仕事の仕方が本当にかわります

    絶対に時間までに終わらせようと思うと、ダラダラすることもないし無駄な事(意味のない雑談やとりあえずな仕事)が無くなります

     

    私が顕著に思うのは会議の後、ダラダラと話している人が何人かいる中、私はすぐに速足で自席に戻りすぐ仕事します

     

    ダラダラ話している人が自席に戻って仕事するまで数分しか違わないですがこの小さな差が実は大きいんです

     

    締め切りを意識することにより、無駄な時間を省き、無駄な事を省き、仕事の密度を濃くしてくれ仕事が終わるようになります

     

    最後に

     如何でしたか?

    反面教師ではないですが自分が常々意識していることを仕事が終わらない人を見ることによりより強く意識しなければと再確認できました

     

    最後にもう一度いいますが、

    スケジュールをたてる、締切を意識する

    これだけで仕事は終わります

     

    ぜひお試しください!!

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