みなさん、コウタロウです!!
Visual Studio Code 1.5
下記の記事を見てすごく使いたくなりました。
また、マイクロソフトのエバンジェリスト戸倉さんの記事ではより詳細に紹介されています。
より高速になったクイックオープン (Quick Open got a lot quicker)
過去 2 回の Iteration に渡り、大規模なワークスペース (‘大規模’ とは ‘Chromium-repository-large’のようなワークスペース)のために行った改修においてクイックオープンの動作が高速化されました。新しくクローニングされた Chromium リポジトリには、220,000 以上のファイルが含まれています。 我々の開発マシンにおけるクイックオープンでは、バージョン 1.3 の約 30 秒から、バージョン 1.5 では約 3 から 4 秒程度(もちろん、プラットフォームに依存します) になりました。 これは、キャッシュを利用していない時のパフォーマンスですが、キャッシュの使用を前提に 0.5 秒台の結果を得るようにしました。
クイックオープンがなんだか分からないけど、とにかく速いらしい。
他には、ウィンドウを切り替えた時に自動保存する機能、vimのように使えるプラグイン、言語はJava、JavaScript、TypeScript、Pythonなど30以上の言語を網羅。
OSはWindows、Mac、Linuxで使えてGitにも対応。
コード補完、デバッグ機能もあり、純粋なエディタよりはIDEに近い感じですかね。
Macで使う
それでは早速使ってみます!!
上記ページからダウンロードするとZIPファイルをダウンロードでき、解凍するだけで使えます。
Visual Studio Codeを起動し、ローカルにあるTomcatフォルダを試しに開いてみました。
とにかく速い
多機能な感じなので起動は遅いのかなと思いましたが起動は一瞬です。
私が普段使っているvimと起動時間はほぼ同じです。(どちらも1秒以内)
※Tomcatフォルダを読み込まない場合です。
※Tomcatフォルダを読み込んでも3秒位で表示されます。
検索も速い、試しに”catalina”で検索したら2秒後くらいに検索結果が返ってきました。
スクリーンショットには表示されていませんが、検索結果はここに表示しきれず、結構スクロールするくらいの量でした。
拡張機能のインストールもできます。
試しにvimをインストール!!
インストールは20秒くらいで終わりました。
vimを有効化するために一度再起動が必要です。
再起動しましたが、2秒位。。。
やっぱり一瞬です。
おぉ〜、vimだ。
本当はGIFとかにしたかったけどわからなかったので(すいません)
一通りのキーバインドが使えそう。
Ctrl+Fで1ページスクロールができなかったくらい。
Ctrl+Bはできたのに変なの。
※2017年1月4日追記
vim 0.4.10からCtrl+Fも出来るようになりました
同じテキスト内の補完も完璧。
「はてなブログへようこそ」と入力したあとに「は」と打つと補完候補が出てくるよ!
最後に
いや、結構素晴らしいですよ。
新しもの好きのかたはぜひお試し下さい!!
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