みなさん、コウタロウです!!
今日はタイトルについて。
読者登録してるニュージーランド在住のはっしーさんから
【目次】
記事の概要
ニュージーランドで働いているはっしーさんが会社のチームリーダーと面談を行った時の話。
困ったことはないかと上司から尋ねられ、何も問題はないと回答した後に、日本では当たり前のように残業があり、週末出勤することもあるとチームリーダーに伝えたらビックリされたとのこと。
ニュージーランドのチームリーダーは「マネジメントがひどい、長時間働いても仕事が終わるなんてありえないのに」と言ったそうです。
また、「メンバーが残業しないように優先順位をつけるのがマネージャーの仕事」だとそのチームリーダーは言うそうです。
日本のマネジメント
日本のマネージャーも残業しないようマネジメントしています。
ただ、仕事を100%、いや120%のクオリティで完成させようとするため、残業させないの優先度が下がってしまい、結果、過度な残業と休日出勤が発生してしまうのです。
しかも良くないことに、マネージャーの思う100%の品質は顧客にとって100%ではないのです。
顧客にとって良かれと思って過度に柔軟性や、将来発生するかもわからない機能のために無用な拡張性を盛り込んだ、メンテナンス性の低いシステムが出来上がってしまうのです。
つまり、日本のマネジメントは予算に見合わない品質を求めるせいで慢性的な長時間労働となり、しかもいつまでたっても終らないということになるのです。
最後に
とはいえ、明らかに労働時間は減っている気がします。
私がこの業界で働き始めた15年前は徹夜が当たり前でしたが最近は徹夜をすることはほとんど無くなりました。
また、月の労働時間が250時間を超えるようなことも減ってきて少しづつではありますが労働時間は減少傾向にあります。
長時間労働時間を変えていこうとブログの記事などで考えや情報を発信していけばいいんじゃないかな!!
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