ゼロ 堀江貴文

考え方

f:id:ksakae1216:20160703091527j:plain

みなさん、おはようございます!!

コウタロウです。

 

本日、紹介する本は、「ゼロ」です。

 

ご存知ホリエモンの本です。

 

私は、ITの業界にいるのでIT界の有名人ホリエモンの事は、ニュース、

ネットである程度の知識がありましたが。

 

この本を読んで印象がガラリと変わりました。

 

これは、ホリエモン自身がこの本でも書いてありますが刑務所に入ったことで

変わったことがあります。

 

詳しくは引用を参照下さい。

 

ホリエモンの変化、成長のしかた、非常に読み応えありです!!

 

成長のしかた、仕事のしかたも記載されているのでIT業界意外の方も

読んで参考になる部分はたくさんあります!!

 

オススメ度:★★

 

以下に、本の引用と私見を記載します。

 

・刑務所に入って変わったこと

一つだけ変わったところを挙げるなら、 コミュニケーションに対する考え方だろう。

かつての僕は、世の中にはびこる不合理なものを嫌う、徹底した合理主義者だった。

そして物事をマクロ的に考え、「システム」を変えれば国が変わると思ってきた。

起業も、株式分割を、様々な企業買収も、あるいは衆議院出馬も、すべてはこの国の「システム」を変えたかったからだ。

 

ぼくはひたすらファクト(事実)だけにこだわってきた。

言葉で説明するよりも、結果を残すこと。余計な御託は抜きにして、数値が可能な技術を指し示すこと。曖昧な感情の言葉より、端的な論理の言葉で語ること。それこそが、あるべきコミュニケーションの形だと信じきっていた。

しかし、いすみの言葉だけでは納得してもらえないし、あらぬ誤解を生んでしまう。

そればかりか、ときには誰かを傷つけることだってある。

言葉を尽くして丁寧に説明しなければならない。その認識が完全に抜け落ち、多くの誤解を招いてきた。これは最大の反省点である。

 ホリエモンが変わった理由が記載されています。

 

今までは、「徹底した合理主義」で「変える」ことに力を注いできたため

誤解される機会が多かった。

 

本を読んで感じたのは、徹底した合理主義の為に、数字、結果にこだわったこと。

徹底した合理主義は悪く無い、生産性が高く、非常に効率的だ。

 

数字、結果を示せば、相手は何も言えなくなるのも十分承知しているが

人間は理論(数字、結果)だけでは必ずしも動かない。

感情が揺さぶられることにより動くのだと思っています。

 

「確かに正論なんだけど・・」ということは、みなさんも経験あると思います。

 

その時は、理論的にそうかもしれないが、言い方やタイミングなどこちらの

感情が揺さぶられない。

 

そうなるとやむを得ず相手の言うことを聞くが心から納得はしない。

仕事、人生は、1人ではなく、たくさんの人と関わります。

 

周りの人が心から動くのと、表面的に動くのは全然結果が違います。

表面的に動く場合は、納得していないので意外と思った結果が得られないのです。

 

逆に感情が揺さぶられ心から納得して動く場合は、想定以上の結果が得られます。

 

ホリエモンがコミュニケーションの形を変えたこと非常に良かったと思います。

 

私は、まず数字、結果をしっかり出せないことが多いのでまずそこを

改めないと。。。

 

・落ちこぼれからの変化

小さな成功体験を積み重ね、自分の殻を打ち破ってきたからだ。何者でもない堀江貴文という人間を、少しずつ更新してきたからだ。

もちろん、一夜にして変わったわけでは無い。はじめの1歩は、すべて地道な足し算である。

 

もし、あなたが「変わりたい」と願っているのなら僕のアドバイスは1つだ。

ゼロの自分に、イチを足そう。

掛け算を目指さず、足し算から始めよう。

いや~意外でした。

 

ホリエモンも落ちこぼれだったんですね。

 

はじめの一歩は「地道な足し算」、変わりたいなら「ゼロの自分に、イチを足そう」は心に響きます。

説得力ありますね。

 

私も落ちこぼれから変えれるように地道な足し算を頑張ります!!

 

・英単語の暗記

単語帳の隅から隅まで、派生語や例文も含めて全ての文言を「丸暗記」していくのだ。ちょうど俳優さんが台本を丸ごと暗記するようなイメージである。

自分に課したノルマは、1日2ページ。12月に終える予定だったが、予定より早く進んで、秋口には全ページを一言一句漏らさず暗記することができた。

 

こうやって書くと、いかにも血の滲むような努力をしたように思われるかもしれない。

しかし、そんな意識は全くなかった。実際僕は、どんなに追い込まれても10時間の睡眠を確保するようにしていたほどだ。要は起きている14時間をすべて(これは食事や風呂も含めて)勉強にあてればいいのである。

勉強でも仕事でも、あるいはコンピューターのプログラミングでもそうだが、歯を食いしばって努力したところでたいした成果は得られない。努力するのではなく、その作業に「ハマる」こと。何もかも忘れるくらいに没頭すること。それさえできれば、英単語の丸暗記だって楽しくなってくる。

英語の丸暗記の体験談、すさまじいですね。

 

ホリエモンのスゴイところは、ちゃんと睡眠時間を確保しても成果を出す。

 

成果を出すために、ふつうに考えれば人よりも時間をかけて 睡眠時間も削って

量をこなすことしか思いつきません。

 

そこを歯を食いしばって頑張るのではなく、集中し没頭してやれば楽しくなる。

 

素晴らしい考え方です!!

 

 

ぜひ読んでみては!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました