6時に帰るチーム術

仕事術

 

f:id:ksakae1216:20160627083029j:plain

みなさん、おはようございます!!

コウタロウです。

 

本日、紹介する本は、「6時に帰るチーム術」です。

 

 テレビで見て知ったんですが、著者の小室さん、有名です。

キレイな方ですよね〜。

 

株式会社ワーク・ライフバランスの社長さんで、長時間労働を是正するため

色々なところで、講演を行ったり、テレビ出演もされています。

株式会社ワーク ・ライフバランス – 企業が家庭を理解する、家庭が仕事を理解する。私たちがお手伝いするのは、そんな小さな一歩です。

 

私も長時間労働でいっぱいいっぱいだった時に本屋さんで見つけ読みました。

 

タイトルにはチーム術と記載されていますが、チームではなく個人でも

できることがたくさんあります。

 

今回の引用には含めていませんが、 朝メールは前職でも毎日欠かさず

実行していました。

(本当は、部下から上司に出すメールですが自分を上司、部下両方の

役割で実践していました。)

 

チョ~オススメです!!

 

オススメ度:★★

 

以下に、本の引用と私見を記載します。

 

・全員6時で強制退社

「今の利益で採用できる人数は決まっているし、仕事の量は減らない。
この人数で、これだけの仕事をして、どうやったら6時に帰れるのか。
それができる『しくみ』を皆と一緒につくることが、あなたの仕事だよ」
そう言い続けている。

これ、経営者目線ですね。

 

私は、この本を読んで、ハッと気が付かされました。

 

正直、こちらに回ってくる仕事 は納期と人員(人数、スキル)を考えたら

無理があるなという仕事ばかりでした。

 

とりあえず1ヶ月でやってと言われ、スケジューリングしますが、開始

1週間くらいで少しづつ遅れ始め納期前には、過酷な残業で、品質を

犠牲にしてと、まあいつも通りかな。

 

この本を読んで、今までの自分の考え方が違う!!と気付かされました。

(元々無理がある仕事は別ですよ)

 

そうだ、仕事が決まってしまえば、その決められたリソース(作業時間と人員)で
やりくりするしかない。
 
いつも、みんなにちょっとガンバって終わらせてもらおうと思っていたが、
自分の考えが足りないんじゃん!!
 
どうすれば終わらせられるか、どこか効率化できることはないか
考えるのが私の仕事でした。
 
はい。小室さんの言うとおり、そう考えるのが私の仕事でした。
モーレツに反省、猛省です。
 

・メンバーは選べない

これからの組織で成果を上げるためには、多用な事情と考え方を持つ今の
メンバー一人ひとりに、もてる能力を最大限発揮してもらうしか無いのです。
マネージャーは、メンバーの多様な事情や考え方を理解し、尊重しながら、どうやればメンバーが動き、チーム全体として成果を達成できるかを
考えなければなりません。

 はい。メンバーは選べませんね。

 

社内の仕事がやりやすい優秀な人でチームを組めば確実に終わるのですが

絶対そんなメンバーは集まらないのが常識です。

 

1週間だけとか、1ヶ月の内20%だけ手伝ってもらうことはありますが、

良くて掛け持ちで優秀な人に関わってもらうのがせいぜいです。

 

たいてい、スキルが足りない期限に終わらせない自分の作業意外は

知らんぷりチームの和を乱すのどれかを持っている人達でチームを構成します。

(ちなみに私の属性はスキルが足りない期限に終わらせないです。ダメですね)

 

そのようなチームだと誰がどの作業をできるか無理やり割り振るのが
仕事だと思っていましたが 、そうではなくメンバーの事情や考え方を
尊重し成果を出す。
 
考えねば。。。
 

・ミニ締め切りルール

マネージャーからメンバーに仕事を依頼するときにも、
「何を、何時まで、何時間くらいかけて」と指示するとともに、
「こことここの段階で見せて」と言っておきます。

これ、仕事依頼される方は、すごい嬉しいですね。

 

こんなに細かく言われたことあまり無い気がします。

私も仕事を依頼するときは、このように依頼するようにします!!

 

小室さん、参考になります!! 

 

 

ぜひ読んでみては!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました