みなさん、こんにちはコウタロウです!!
えっ今更と思われるかもしれませんが、先日開業届けを
税務署に提出しました!
これで私も晴れてフリーランスの仲間入りです。
これまでは職業を聞かれると、うつむきながら「無職です。。」と
答えていましたがこれからは相手の目を見て「個人事業主です!」と
ハッキリ応えることができます。
でも、なってみたはいいものの何年持つかな?と疑問に思い
ちょっと調べてみました。
【目次】
情報が無い
30分位調べましたが、「◯年で☓%廃業」みたいな情報が
全然見つからない。。。
残念、今回はあきらめるか。
いや! それじゃあ、ダメだ。
他に何か別の情報でもいいから無いか調べたら
小規模事業者の増減なる資料がありました。
おもしろそう!!
小規模企業白書
最近、よくブログで引用させて頂いているお国関係の資料です。
今回は総務省から引っ張ってきました。
http://www.meti.go.jp/press/2016/04/20160422002/20160422-b.pdf
(出典元:2016年度 小規模企業白書)
1つずつ見ていきます。
小規模事業者数の増減
資料は少し古く2012年から2014年です。
私のような個人事業主は9.2万者減っていますね。
ちょっと意外です。
ネットでもフリーランスになりました的な記事をちらほら
見かけるので会社辞めて独立する人は増えている認識でした。
ちゃんとデータ見ると自分の認識とずれていますね。
年齢階級別の自営業主数
1980、1990年代は30,40代の自営業主(=社長)が多いです。
これが2014年になると70代上の社長さんが80万人と
年齢階級別でTOPになります。
1980、1990年代に開業した社長さんがそのまま継続されて70代に
突入していることがわかります。
私は今、39歳なので2014年に置き換えると36万人で1982年の
98万人と比べると、約1/3となります。
バブルが1980年後半から1990年前半にあったのでバブルに
乗っかってみんな開業したんですかね。
今は、終身雇用が昔ほど信じられなくなったとはいえ、景気がいいわけでは
ないので独立しづらいですよね。
フリーランスの職種
結構、いろんな職種があります。
私は、ソフトウェア作成者なので17.7%の部類に入ります。
それにしても「その他」は何でしょうか?
もしかしてプロブロガー?
フリーランス仕事の受注形態
仕事は直接受注が一番です。
関節受注だと、紹介してくれた業者にマージンが取られます。
例)私の場合
私:30万 ← 中間業者:5万 ← お客さん:35万
このようにお客さんは35万払いますが私には30万しか
入りません。
直接受注が一番ですね。
仕事の受注に向けた取り組み
私もまさに、「技術の向上」を取り組んでますがこの表をみて
少し考えました。
年をとっても、いつまでもプログラムを書きたいが技術の向上だけで
ずっと仕事をもらえるだろうか?
みんなと同じことをやっていたら、みんなよりももっと努力をしないと。
でもその努力はお客さんに伝わるのか?
みんながやっていない「営業地域の拡大」や「他分野の事業の連携」などに
注力したほうがよいのではないか?
調べてよかった、考えてみます。
まとめ
如何でしたか?
本当は、開業してから平均して何年で廃業するのか?
10年以上続くのは何%かを知りたかったのですが
個人事業主の数、年代など結構おもしろかったのではないでしょうか?
私は、何年持つのかな?
ブログで食べていければ、通勤電車のらなくていいのにな〜。
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