なぜ一流の人はハードワークでも心が疲れないのか?

考え方

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みなさん、おはようございます!!

コウタロウです。

 

本日、紹介する本は、「なぜ一流の人はハードワークでも心が疲れないのか?」です。

 

タイトルを見てすぐ買ってしまいました。

タイトルに一目惚れです。

 

だって、この本を読むとどんなにハードワークしても心が疲れない

秘密がわかるということです。

 

私は以前の仕事で商社の方と仕事をする機会があったのですが、彼らの体力、

精神力はもう、神の領域でした!

 

ものすごい、力強さとどんな困難にもへこたれない強さを見て、自分だったら

半日持たないなって感じです。

 

それなのにアタマの回転も速くて、私の中の超一流はまさに商社マンです。

なぜ「そんなに元気なの?」 の理由が分かる本です。

 

オススメ度:★★★

 

以下に、本の引用と私見を記載します。

 

・レジリエンス

「レジリエンスとは、逆境や困難、強いストレスに直面した時に、適応する精神力と心理的プロセスである」
レジリエンスの高い人の特徴、1つ目が「回復力」で、逆境や困難に直面しても、心が折れて立ち直れなくなるのではなく、すぐに元の状態に戻ることができる。
2つ目が「緩衝力」で、ストレスや予想外のショックなどの外的な圧力に対しても耐性がある。いわゆる打たれ強さを示します。
3つ目が「適応力」で、予期せぬ変化や危機に動揺して抵抗するのではなく、新たな現実を受け入れて合理的に対応する力。

 レジリエンスの意味は、引用のとおりです。

こんな言葉知りませんでした。

 

このレジリエンスの3つの能力を高めることによりハードワークでも

疲れなくなるのですね。

ふむ、ふむ、なるほど。
 

・レジリエンスを鍛える技術:自己効力感

レジリエンス・マッスルの第一訓練法が「自己効力感」を高めること。
まず1つ目が「実体験」です。「やればできる!」という信念をもつには、小さな成功体験をもつことが早道なのです。
2つ目の要素は「お手本」、誰かがうまくやっている姿を間近で観察して「私にもできるかもしれない」と信じこむ代理体験。自分のロールモデルを見出すこと。
この本で紹介してる「VIA」というサイトがあります。
24種類の強みのうち自分を特徴づける強み(TOP5)を診断してくれる
サイトです。
設問は全120問ありますが、10〜15分ほどで終了します。
 
終了後、表示される24種類の強みのうち、上位5つが自分を特徴づける強みです。
私の強みTOP5は以下のとおりでした。
①親切心
②自律心
③好奇心
④愛情
⑤チームワーク
 
みなさんも自分の強みを知るため、一度診断してみてもおもしろいですよ。
 

・自己犠牲的なギバー

他の人の役に立ちたいという願望が強く、自分への利益を犠牲にしてまで他者に尽くそうとします。自分自身のニーズを顧みず、時間とエネルギーを割いてしまいます。そして、披露疲弊して燃え尽きてしまうこともある。
「自己犠牲的なギバー」は経済的に成功しないことが多いことも、わかっています。他者にあたえすぎてしまうのです。

わたし、この「自己犠牲的なギバー」タイプだと思っています。 

 

困っている人とか見ると、残業して手伝ったりしちゃうんですよね〜。

みんなが見て見ないフリする問題とかも声上げて、結局自分がやったりとか〜。

確かに経済的に成功していない。。。
 
「えっ、能力の問題じゃないかって?」
 
「知ってますよ! 低い能力と自己犠牲のせいで経済的に成功していないんです!!」
 

最後に

すいません。紹介で「なんでそんなに元気なの?」がわかる部分が
1つもありませんでした。
 
元気な理由はレジリエンスが高いこと。
レジリエンスを高める方法については
本を読んで頂ければと思います。
 
 
ぜひ読んでみては!!

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