みなさん、おはようございます!!
コウタロウです。
本日、紹介する本は、「あたらしい働き方」です。
この本のタイトル通り、今までの働き方とはまったく違う働き方を
している企業を紹介している本です。
ただ、この本の最初でも書いてありますがそのようなあたらしい働き方を
している企業に「いいな、自分も入りたいな」というのはちょっと違います。
これらの企業はあたらしい働き方をしていますが誰でもこのような企業に
入ればそのような働き方ができるわけではありません。
それ相応の能力が必要です。
とはいえ、まずは読んでみれば「どうしてそんな働き方ができるのか?」と
いったところがわかります。
考え方、仕事の仕方、今まで我々が思っていた朝9時には1分も遅れること
なく出社し当たり前のように残業をする、残業のために、体力を残し
ダラダラ仕事をするといった会社は1つも出てきません。
ぜひ読んでみてください!
オススメ度:★★★
以下に、本の引用と私見を記載します。
・仕事は大変で苦しいものだ、という呪縛から逃れよ
汗水垂らして辛いことを歯を食いしばってやっていないと仕事ではない、みたいな空気が日本にはある気がします。アメリカのシリコンバレーは遊んでいるみたいに仕事をしている。仕事は、もっと楽しくやって良かったのか。(SanSan 代表取締役社長)
誰に教わったわけでもないですが、仕事をしていると当たり前のように
「仕事は、辛いもの」
「仕事は、死にものぐるいでやるもの」
「仕事優先は当たり前だから、家族の用事はリスケしなさい」
とこんな感じでした。
仕事によるかもしれませんが私の場合、システムを設計したりプログラムを
書くことに関しては、柔軟な考えや、おもしろいアイデアは結構大事です。
でも、仕事に対して「辛くて当たり前」みたいな姿勢だと、おもしろい
アイデアなんて、絶対でてきませんね。
(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン
・利益率の高さ
グーグルは仕事時間の20%を自分の好きなことに使える余裕があることで成長できる。つまり高い利益率は必要。
まあ、あたらしい働き方の代表ですね。Google!!
普通、残業するなっていうのは聞いたことがありますが、
仕事時間の20%を好きなことに使っていいというのは
聞いたことがありません。
すばらしいことです!!
この20%であの有名な「Gmail」が生まれたんですね!!
私なんて、仕事辞めたのにブログ書いて、仕事探して、全然時間が
足りません。。。
まず、余裕を作らないと。
・時間効率がハイレベル
あたらしい働き方では、圧倒的な時間効率が問われていた。ちょっと効率がいい、などというレベルではない。(根本的に時間の使い方を見直す)
ちょっと、この引用だけだとわかりづらいですが
普通の人ならばある作業に3時間かかるとすると、あたらしい働き方を
している人たちは、そのまま3時間作業するのではなく、どうすれば
この3時間を1時間あるいは、30分に減らせないかと根本的に時間の
使い方を見直すらしいです。
私も1つだけ根本的に見なおしていることがあり、当ブログで本を
紹介する記事をかく場合、まとめて1週間分、下書きを書いています。
下書きと言っても、「タイトル」、「いつもの定形文言」、「本の画像」など
1冊ずつよりもまとめてやることにより、1冊当たり1分程、時間が
短縮しました。
まだまだ、根本的ではありませんが、時間の見直しはいつも意識しています。
コメント