みなさん、マッキンゼーってご存じですか?
世界中で活躍するコンサルティング会社です。
日本人でも有名な方がいっぱいいます。
【マッキンゼー出身者】
●大前健一
●南場智子(DeNA創業者)
●安宅和人(「イシューからはじめよ」著者)
●勝間和代(コメンテーター)
●ちきりん
●赤羽雄二(「ゼロ秒思考」著者)
そうそうたるメンバーですね。
他の本でよんだのですが、マッキンゼーは、恐ろしいほどの激務と
「成長せよ、できなければ去れ」という理解不能な言葉もあるそうです。
私はあまり出会ったことがありませんが世間では
マッキンゼー本(マッキンゼーの出身者が書いた仕事術)が
たくさんあるそうです。
自分にとっては、「あ、この考え方なかったな。」と
少し視野が広がった本です。
オススメ度:★★
以下に、本の引用と私見を記載します。
・つねに「ゼロ発想」をする
「ゼロ発想」では、そもそも何が真の問題なのか?
そもそもそのビジネスを今後、本当に続けるべきなのか?
というところから考えてみるのです。
チラシを配っているのに、一向にお客さんが来ないとします。そのとき、もっとチラシをうけとってもらうには?もっと声を大きくした方がいいのでは?チラシのデザインを変えたほうがいいのでは?と考えるだけでは不十分です。本当はチラシよりも新聞広告のほうが適しているかも知れないし、もしかすると、その場所に出店したこと自体が失敗かもしれない。
「 ゼロ発想」、大切ですね。
私だったら、もっと声を大きくしてしまいそうです。
恐らく大多数の人が、私と同じく、
あまり考えず、「声を大きくしよう」とか
「やさしそうな人に渡そう」とか
やってしまうでしょう。
本にも書いてありますが、原点に立ち返り、
「チラシは効果的?」、
「新聞広告の方がいいんじゃないか?」、
「そもそも出店してもいいのか?」
と考える方が大事ということです。
難しいですよね。
私も、ブログ書いていますがたまに原点に
立ち返り考えることをしています。
そのことについては、別記事で紹介します。
・仕事が遅い人は、相手の懐に入っていくのがうまくありません。
相手との距離がなかなか縮まらず、打ち解けるのに時間が掛かる。
そのため、相手の真意がわからず、要求されている内容とズレた
仕事をしてしまいます。
その結果、相手に「なにかちがうんですよね。」と言われ、
いつまでも何が違うかわからずに結果が出せない、
という状態に陥ってしまいます。
わたし、これメッチャ当てはまります。
まるで、この著者が私とあった時にこんな思いをしたから
本に書いたのではないかと思うほど。
でも、「うまくやる」って、すごく難しい。
要領がいい人ってここがすごくうまい。
どうすればいいのか、残念ながら正解がわかりません。
この本を読んでも正解はわかりませんでしたが、
「うまくやれない」という弱点に気づきました。
※今までも気づいていましたが意識することがありませんでした。
意識することってすごく大切です。
今後、ネット、本などで「要領をよくする」記載に
気付きやすくなるからです。
その気付きのきっかけを与えてくれました。
ありがとう!!
ぜひ読んでみては!!
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