マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣

考え方

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みなさん、マッキンゼーってご存じですか?

世界中で活躍するコンサルティング会社です。

 

日本人でも有名な方がいっぱいいます。

 

【マッキンゼー出身者】

大前健一
南場智子(DeNA創業者)
安宅和人(「イシューからはじめよ」著者)
勝間和代(コメンテーター)
ちきりん
赤羽雄二(「ゼロ秒思考」著者)

そうそうたるメンバーですね。

 

他の本でよんだのですが、マッキンゼーは、恐ろしいほどの激務と

「成長せよ、できなければ去れ」という理解不能な言葉もあるそうです。

 

私はあまり出会ったことがありませんが世間では

マッキンゼー本(マッキンゼーの出身者が書いた仕事術)が

たくさんあるそうです。

 

自分にとっては、「あ、この考え方なかったな。」と

少し視野が広がった本です。

 

オススメ度:★★

 

以下に、本の引用と私見を記載します。

 

・つねに「ゼロ発想」をする

「ゼロ発想」では、そもそも何が真の問題なのか?

そもそもそのビジネスを今後、本当に続けるべきなのか?

というところから考えてみるのです。

チラシを配っているのに、一向にお客さんが来ないとします。
そのとき、もっとチラシをうけとってもらうには?
もっと声を大きくした方がいいのでは?
チラシのデザインを変えたほうがいいのでは?
と考えるだけでは不十分です。 
本当はチラシよりも新聞広告のほうが適しているかも知れないし、もしかすると、その場所に出店したこと自体が失敗かもしれない。
ゼロ発想」、大切ですね。
私だったら、もっと声を大きくしてしまいそうです。 
 
恐らく大多数の人が、私と同じく、
あまり考えず、「声を大きくしよう」とか
「やさしそうな人に渡そう」とか
やってしまうでしょう。 
 
本にも書いてありますが、原点に立ち返り、
「チラシは効果的?」、
「新聞広告の方がいいんじゃないか?」、
「そもそも出店してもいいのか?」
と考える方が大事ということです。 
 
難しいですよね。
私も、ブログ書いていますがたまに原点に
立ち返り考えることをしています。 
 
そのことについては、別記事で紹介します。

 

・仕事が遅い人は、相手の懐に入っていくのがうまくありません。

 

相手との距離がなかなか縮まらず、打ち解けるのに時間が掛かる。

そのため、相手の真意がわからず、要求されている内容とズレた

仕事をしてしまいます。

その結果、相手に「なにかちがうんですよね。」と言われ、

いつまでも何が違うかわからずに結果が出せない、

という状態に陥ってしまいます。

わたし、これメッチャ当てはまります

まるで、この著者が私とあった時にこんな思いをしたから

本に書いたのではないかと思うほど。

 

でも、「うまくやる」って、すごく難しい。

要領がいい人ってここがすごくうまい。
 
どうすればいいのか、残念ながら正解がわかりません。
この本を読んでも正解はわかりませんでしたが、
うまくやれない」という弱点に気づきました。
※今までも気づいていましたが意識することがありませんでした。
 
意識することってすごく大切です。
今後、ネット、本などで「要領をよくする」記載に
気付きやすくなるからです。
 
その気付きのきっかけを与えてくれました。
ありがとう!!
 
 
 

 

ぜひ読んでみては!!

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