みなさん、またまたgitです。
今回は、ブランチ(branch)を新規で作成してから、commit、pushまでについて書きます。
流れとしては以下の通りです。
①ローカルにフォルダを作成
②gitのセットアップ
③github上でブランチを作成
④ブランチ(branch)を切り替えリポジトリからソース取得
⑤コミットとプッシュ
他のサイトを参考にしていて、ブランチ(branch)作成がうまくいかない、コミットできない、プッシュしても反映されない、失敗する、エラーになるという人、参考になる箇所があるかもしれません、ぜひご一読を。
では順番に見ていきましょう。
※環境はMacです。
①ローカルにフォルダを作成
まずローカルに新規ブランチ(branch)用のフォルダを作成し、作成したフォルダ配下に移動します。
②gitのセットアップ
次に作成したフォルダ配下でgitのセットアップです。
ローカルで作業します。
【コマンド】
git init
git remote add origin URL(※1)
(※1)URLはgithubのページから取得します。
③github上でブランチ(branch)を作成
次は、github上でmasterからブランチを作成します。
無事、ブランチが作成されました、確認方法は下記です。
④ブランチ(branch)を切り替えリポジトリからソース取得
次は、先程作成した、addcommentブランチのソースをローカルに取得します。
リポジトリ情報をローカルに取得
【コマンド】
git fetch
【コマンド】
git branch -a
上記コマンドでブランチ情報を確認できます。
ブランチ(branch)を切り替えてソースを取得
【コマンド】
git checkout -b ブランチ名 リモートブランチ名
⑤コミットとプッシュ
取得したソースを変更し、コミットします。
ソースを1つ修正後、下記コマンドでコミットします。
【コマンド】
git commit -m “コメント文”
git add .
【コマンド】
git status
上記コマンドでJavaファイルが1つ更新されていることが確認できます。
それではプッシュしてみましょう。
【コマンド】
git push origin ブランチ名
⑥Everything up-to-dateって?
あれ? なんかシンプルすぎる。
“Everything up-to-date”をgoogleで調べてみると下記サイトに解決方法が載っていた。
憂鬱なムックを助ける友の会: [git] [github] git pushがeverything up-to-dateになってリモートに反映されない場合の対処法
なんだって、”git add”と”git commit”をもう一度だって。
かしこまりました。
【コマンド】
git add -A
git commit -m “コメント文”
git push origin ブランチ名
おっ!!
今度はうまくいきましたね。
こういうのって、誰かがすでに環境整えてくれたりするからあまりやること無いかもしれないけど、現場によっては、自分でやる必要があるかもしれないですね。
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